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実例

企業博物館 館内のすべての翻訳を担当

Client日本航空株式会社

2020-2021年

JAL SKY MUSEUMは、航空に関する業務内容やJALの歴史を紹介し、実物のコックピットや歴代の制服などを間近で見られる体験型のミュージアムです。海外の方も楽しめるよう、英語表記も充実しています。 アーバン・コネクションズは、ミュージアムのリニューアルに際して、館内全ての翻訳を担当しました。

読み手を意識した翻訳・編集

小学生のお子さまからご年配の方々まで、さまざまな世代の方が訪れるミュージアムのため、どの世代の方にも分かりやすく伝わるように、読み手を意識した訳出を心がけました。

制約がある中での表現

翻訳対象は展示の紹介や、デジタルサイネージ、壁面・・・と、最終的に掲載される形式は多岐に渡っています。中にはスペース・デザインの理由により、文字数/ワード数が制限されることがあります。同じ内容でも言語が異なると文章の長さも変わりますので、そのスペースにおさめ、適切に訳出することは大変ではありますが、翻訳会社にとっては、腕の見せどころ・やりがいを感じるところでもあります。

訳語の統一と適切な表現

企業によっては用語に定訳やガイドラインが設けられています。コーポレートブランドを守るためであり、表記の統一は、一貫した発信を行うために重要なことです。しかし、時には文章のニュアンスや構文によって、用語もより分かりやすく、伝わりやすいものでなければうまく読み手に伝わらない場合もあります。弊社では、お客様と何度も協議を重ね、より適した訳出となるよう慎重に検討し、最適な訳出を導き出します。

JAL SKY MUSEUMは、滑走路を思わせる広い空間に、JALで働くスタッフを紹介する「お仕事紹介」ブースや、歴代の客室乗務員の制服展示、デジタル年表、天皇陛下がご利用される「皇室フライト」展示など、見所満載のミュージアムです。 2022年には「グッドデザイン賞」「キッズデザイン賞」も受賞した素晴らしいミュージアムです。 ぜひ一度足を運んでみてください。

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