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実例

「防衛白書」の英語版の制作・発行と電子版作成を担当

Client防衛省

2015年4月~2015年10月

アーバン・コネクションズは防衛省が発行する「日本の防衛 防衛白書」2015年版の英語版「Defense of Japan 2015」の制作・発行、防衛省ホームページで配布される電子書籍版作成を担当。中央省庁との長年のやり取りや、複数回にわたる「防衛白書」英語版受注の実績をもとに、正確な情報を国内外に発信しています。

翻訳クオリティと
信頼度の高さが受注を決定

「防衛白書」英語版は、防衛省の公共調達に伴う入札制によって毎年、担当会社が選定されます。「防衛白書」自体、2015年で41回目の発行になりますが、弊社は1990年の創業当時から入札に参加し、これまでも数多く受注させていただいています。「防衛白書」は国が保有する情報のなかでも、トップレベルで管理に気を使うべき情報。入札にも厳しい参加条件がありますし、成果物のクオリティの高さと共に、いかに信頼できる会社であるかという点も重要です。2015年版は2014年版に続いて2年連続の担当。高いレベルを求められる審査のもとで何度も制作を受注できている事実は、胸を張れるものだと思います。2015年版は一連の安全保障法制にも刊行直前まで翻訳・編集を重ね、10月に無事出版の運びとなりました。

日々変化する国際情勢にも
迅速に対応して情報を蓄積

弊社は創業当時から、歴代総理大臣のメッセージや会見翻訳を筆頭に、中央省庁関連の数多くの翻訳・通訳の業務を経験しています。防衛省に関しても、広報用資料や毎週開かれている防衛大臣の閣議後定例会見、臨時会見の翻訳業務も担当していますので、専門チームを編成し、「防衛白書」の翻訳業務に取り組めます。例え、複数の他プロジェクトが同時進行していて、翻訳業務を手がける個々のメンバーが入れ替わったとしても、チームとしてのノウハウの蓄積があるので、常に品質の高い翻訳・編集作業を行えるのも弊社ならでは。防衛、安全保障にまつわる情報発信には、日々変化する国際情勢が大きく影響しますので、毎日積み重ねた正確な情報への対応力があるのも、弊社の大きな強みであると感じています。

海外に向けた
微妙なニュアンスをも正確に伝える

「防衛白書」英語版は、防衛省が発行する日本語版の「防衛白書」をもとに制作します。ただし言語上の特質として、同じ文章を単調に日本語から英語に翻訳するだけですと、どうしても文章が冗長になってしまいます。しかし、英語版と日本語版は、連動性を持たせるため、同じページ数、同じデザインを維持しなければならないという規定があります。そこをどう整合させるかは、もっとも気を使うところです。図表や写真のサイズを変えてページネーションやデザインを工夫するのはもちろん、翻訳精度を落とすことなく、伝えるべき内容はそのままに端的な文章に編集する様々な工夫が求められます。

内容の面においても同様です。国策にまつわる翻訳文章の基本ラインは、首相官邸、外務省等から発信される情報のスタンス、ニュアンスに準じることが必要。そこには、微妙な機微というものが存在するので、防衛省も、適切な表現には大変繊細に気を使われています。当然、新しい専門用語、法制用語も頻発。何より、日本という国の意志に基づいて発信する情報なので、中央省庁それぞれが随時発信している情報の翻訳プロセスを常にチェックし、整合性、横断性、報道性を持たせながら英文化する努力を常に行なっています。

日本語版の制作に合わせて
翻訳内容も即時対応

2015年版も日本語版をベースとして約6ヵ月で作業しましたが、実際の翻訳作業は日本語版の制作途中から、すでに始まっています。日本語版自体が、新たな国際情勢やニュースに対応して内容が変更になる場合も多く、それに応じて英語版も随時、翻訳を更新し、再編集する作業が必要。そのような要望にも即時対応できるスピーディな翻訳・編集作業が実現できているのも、制作チームの高いスキルの証明かと思います。

おかげさまで2015年版はもちろんですが、これまで弊社が発行してきた英語版は、防衛省からも非常に高い評価と信頼をいただいています。今後もさらに体制を強化し、より一層の信頼を得られるよう、不断の努力を続けてまいります。

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